インフラ先端技術コンソーシアム

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ご挨拶

代表者

国立大学法人 京都大学大学院
工学研究科

小池 克明
Katsuaki KOIKE

異分野融合とリアルかつサイバーな「場」の構築を目指して  

インフラ先端技術産学共同講座を2014年から組織し、道路インフラを中心に革新的な検査・診断手法を研究開発してまいりました。講座ではセンサ、エッジコンピューティング、環境発電デバイス、データサイエンスなど維持管理に不可欠な分野横断型の国家プロジェクトテーマに携わり、一部土木構造物への実装が検討されています。今後、本格実装と標準化を進めるためには、更に積極的かつ野心的な戦略に基づく異分野融合と、インフラ管理者、民間、研究機関が一同に会するリアルかつサイバーな「場」が必要となります。本コンソーシアムでは、この趣旨に呼応した仲間が無機・有機的に集える、国内のみならず世界でも核となるインフラ先端技術に関するコンソーシアムを築いていきたいと思っています。

  • ・都市社会工学専攻 地球資源学講座 地殻環境工学分野 教授
  • ・所属学会:土木学会
  • 日本地球惑星科学連合会
  • 日本地熱学会
  • 日本応用地質学会
  • 日本リモートセンシング学会
  • 日本情報地質学会

副代表

国立大学法人 京都大学
成長戦略本部

塩谷 智基
Tomoki SHIOTANI

異分野融合とリアルかつサイバーな「場」の構築を目指して

インフラ先端技術産学共同講座を2014年から組織し、道路インフラを中心に革新的な検査・診断手法を研究開発してまいりました。講座ではセンサ、エッジコンピューティング、環境発電デバイス、データサイエンスなど維持管理に不可欠な分野横断型の国家プロジェクトテーマに携わり、一部土木構造物への実装が検討されています。今後、本格実装と標準化を進めるためには、更に積極的かつ野心的な戦略に基づく異分野融合と、インフラ管理者、民間、研究機関が一同に会するリアルかつサイバーな「場」が必要となります。本コンソーシアムでは、この趣旨に呼応した仲間が無機・有機的に集える、国内のみならず世界でも核となるインフラ先端技術に関するコンソーシアムを築いていきたいと思っています。

  • ・成長戦略本部 特定教授
  • ・所属学会:土木学会
  • 地盤工学会
  • 日本コンクリート工学会
  • 日本非破壊検査協会
  • RILEM
  • ISEAM

顧問代表 

京都大学名誉教授

宮川 豊章
Toyoaki MIYAGAWA

コンソーシアムを世界の中心に

インフラは造りこなせばそれで良いというものではありません。適切に使いこなすことが要求されます。そのためには目の前にある既存のインフラを点検し、適切に診断を下し、その結果に対応した対策、例えば補修・補強・使用制限・撤去・更新などを行う必要があるのです。そのような場面では、対象とするインフラの劣化機構を推定し、今後の供用シナリオを設定し、その経時的な性能を照査したうえで診断を下す必要があるのです。しかし、インフラの診断技術はまだ十分な確立を見ていないのが現状なのです。本コンソーシアムが、診断に関わる先端的な技術情報を共有し、次の大きな一歩を踏み出し、診断知のCOEとなることを期待するとともに実現することを信じています。

  • ・京都大学名誉教授
  • ・(一財)日本塗料検査協会(JPIA)理事長
  • ・中日本高速技術マーケティング(株) シニアアドバイザー
  • ・(一社)橋梁延命化シナリオ研究会 理事長
  • ・PC鋼材非破壊検査協会 会長
  • ・コンクリート研究会 会長

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